
「芥屋の大門」を子供と一緒に遊覧船で満喫!
料金・アクセス・所要時間など、実際の体験をレポートします。
芥屋の大門とは?
玄海国定公園の中でも名勝奇岩として全国的に知られる日本最大の玄武岩洞で、高さ64m、奥行き90m、間口10mの洞窟は神秘的な景観を呈しています。
糸島観光サイト「つなぐいとしま」より引用
六角形や八角形の玄武岩柱状節理は国の天然記念物に指定され、3月中旬から11月にかけては芥屋漁港から観光遊覧船も運航中。船上からはその雄大な姿を望むことができます。
遊覧船の料金・アクセス情報
芥屋漁港から遊覧船が出ています。
駐車場
どちらも船乗り場からは徒歩5分程度です。
人気の遊覧船、チケットはお早めに
私が漁港に到着したのは日曜日の14時45分ごろ。
ちょうど15時の便に乗れるかと思いきや…なんとその時間は売り切れ!
仕方ないので、次の15時半の便のチケットを購入。







週末は時間に余裕をもって行くのがおすすめです!
出航までの時間は海岸ウォーキング
出航まで少し時間があったので、海岸沿いをのんびりお散歩。
海を眺めながらのお散歩は気持ちいい~😊


芥屋の大門が見える場所まで行ってみました。
自然の絶景が広がっています!


海岸沿いには石がたくさんあり、誰かが石積みをした形跡が…!




私もチャレンジしてみましたが、バランスをとるのが難しい!
ちょうど良い石を探して、積み上げていくのは結構根気が要りますね。
この後乗る予定の遊覧船も見えました。


いよいよ乗船!2台目の船で快適クルーズ
時間になったので、漁港に戻ります。
糸島のキャラクター「いとごん」の絵が描かれた可愛い遊覧船が来ました!







この日は人が多くて、1台目の船(写真の黄色の船)には乗れず、2台目に案内されました。
船は結構古くて、船内はこんな感じでした。


乗船すると、まずライフジャケットを着用。


姫島を眺めつつ、大門へ
いよいよ船が漁港を出発!


船内では、「いとごん」の音声ガイドが流れ、姫島や芥屋の大門についての解説が楽しめます。
10分ほどであっという間に芥屋の大門が見える場所まで到着。
ワクワクしてきた~!







船内は少し揺れるので、酔いやすい方は事前に酔い止めを飲んでおくと安心です。
洞窟の中へ…迫力満点!
いよいよ船が洞窟の中へ。


デッキに出ると、目の前に広がる大迫力の風景に圧倒されます!


大門の岩は、六角形のような独特な形をしていて、まさに自然の芸術。
ただし、少し暗いのと、船が揺れるので、小さいお子さんは少し怖がるかも。



我が子も写真を撮った後は、早く席に戻りたい!と言って急いで戻っていました(笑)
その後、船がバックして、大門から少し離れた場所で停まります。


ここが写真タイム!大門の全景がきれいに見える絶好のシャッターポイントです♪
約30分の船旅で、糸島の自然を満喫
そのまま港に戻り、所要時間は約30分。
芥屋の大門の中は陸からは見えないので、遊覧船に乗らないと見られない貴重な絶景です。



糸島に来たら、ぜひこの船で大自然を体感してみてくださいね!